2002.2.27 田辺大瀬丸シャクシ瀬


経過(言い訳)
久しぶりに中山君からお誘いが・・・「水曜日、何か雨じゃ言うてるで」「ちょっとくらいええけど」「70%とか言ってるけど天気図見たらパラ
ッとするくらいじゃろし、行ってみるか〜」
NOAA画像見ると26日のは雲で真っ白、25日の見るとシャクシの瀬付近が17℃、紀伊水道沿岸に印南付辺まで17℃台、今年は対馬
海流の勢力が弱めじゃし急に水温下がらないじゃろちゅうことでGO

シャクシ瀬到着、緩い出し下り潮みたい、雨予報のせいか競合他船はいない。水温は昨日の18℃から18.5℃の上り調子だが曇りや
けどベタナギ、こんで釣れたら言うこと無しやん・・・
昨日は、潮と風が逆で2人グレはボーズだったらしいメンドリとかだけとか・・・え゛〜 まあそんでも下ってるしぃ・・・寒の時期は渋いけど
きっとメチャ下手じゃったんじゃろちゅうことにして・・・
今日は風も弱いし船も振られないのでええかもな、流し込みの道具を用意して始めるとまずはイサギ、今日のはちょっとマシかな・・・
「イサギどうする〜 」「持って帰るから置いといて」3匹連続イサギの後、エサを囓られた。「グレが出てきてるな」「おーい、グレの気配あ
るでー」すぐに中山君がグレを掛けた。「楽しんでるやないかい」「おう〜」34〜35cmくらいか中山君3連続グレ、おいらはイサギばっか
し・・・マキエがちょっと右寄りに先行してるからサシエを右端のこの辺で6回送り込んで追い打ちのはこの辺にサンドイッチにしてーっと
ビュー ウヘへやっと喰ったー。しばらくえさばっかり取られる。
「浅いでー1ヒロくらいやわ」うーん2号では潮が緩いので沈みすぎるのかなー。辛抱たまらんなー、道具を変えておいらもグレを釣らな
いと・・・
あは、喰った!次ぎも次ぎも・・・中山君10枚達成「もうこんくらいでええな、10枚あったら十分じゃ わし遊ぶわタイでも釣れないかな」
中山氏は流し込みの深流しに変更、それにもグレが喰って来ている。
おいらは、グレ20枚釣ったら遊ぼうかな・・・9:00釣り始めて2時間半ほどで20枚目〜、24〜25枚釣ったところで、おいらも深流しに
変更、中山氏は腹が痛いと言って休憩後眠たいちゅうて寝てしまう

最初の送り9回で、どんどん送ってビュースプールが逆転、ほよ〜イサギか・・・ん?違うな・・・どんどん根に持っていこうとする。「あー」
「こら〜止まれ〜やばー」「貼り付く寸前くらいにドラッグ絞めて、んー限界かな・・・」ちょっとためた所で切れてしまった。
ややしもうた。根に擦れていた、何じゃろ・・・もちょっとドラッグ絞めておかんとあかんかな
またまたアタリこれはすぐに針外れ、更にまたまたアタリ先ほどのよりだいぶ軽いけど似たような引きをしている、上がってきたのはサン
バソウだった。「なんやこれやったんか、珍しいな・・・」
潮目が来てアタリが遠のいて、程なくマキエもなくなって最後にイサギを釣ったところでちょっと早めに終了 
順潮で道具が安定してマキエが合うとほぼ確実に喰ってくるな・・・試しにサシエ外してどのあたりまで喰ってくるか試してみたら1m離
したら、ほぼ全くダメ、マキエの柱から30cmでも相当喰いが悪かった。やっぱしバチッと合わせないと喰わんな・・・
海はベタナギなんだな サンバソウもおったりして
グレはこんなサイズじゃし
max37cm似たようなサイズが多かったな・・
グレ3枚リリースしてこんだけ
小さく見えるけど左の写真サイズなんよね


釣 果
   グレ〜37cm39枚(3枚リリース)、サンバソウ1、他イサギ26〜34cm17匹程
  
使用道具
   リール:ダイワCV−Z253、VARIUS300F 竿:がま波さぐり1、2号3.9m 道糸兼ハリス:グランドマックス1.5号、2号
   
針:フカセグレ4、5、6号 流し込み釣り&棒ウキスルスル(矢引強スタート)